2020年03月

【コロナを“ただしく”恐れる】

新型コロナウイルス感染症の報道が毎日どこでもかしこでもしており、
人と会えば、必ずと言っていいほどその話題にふれられます。





何かと自粛自粛ということで、中止になったり延期になったりと、
行政の首長ばかりでなく、イベント主催者や会社の代表者さん、会のトップの方たちは
本当に頭を悩ませながら苦渋の決断をくだしていっております。




そのなかには、本当に予防目的で自粛をするものばかりでなく、
周りの人の目が気になって…とか、社員や仲間が感染を恐れてるから…とか、
イベント開催しても人が来ないだろうから…とか、
そういった二次的な理由で自粛を決断されている方も多くいらっしゃることだと思います。




あらゆる業界の代表者さんは、一般参加する人たちよりも、
もっともっと深く調べて、あらゆるデータを見て考えているはずです。

なぜなら、責任があるから。



でも結局は、ついてきてほしい人たちと同調できず、
逆説的になりますが、責任があるから自粛をせざるを得なくなるのでしょう。










僕も頭を悩ます一人でもあります。


一番大事なのは、課題に対しての共通認識を持つこと。
そして、それを理解したうえで、ただしく恐れること。

なのかな、と思います。






そんなわけで、テレビでも新聞でも週刊誌でもネットでも、
多くの情報が氾濫しているなか、わかりやすいネット記事を見つけたので
ここにご紹介します。





コロナ検査を「手軽に」出来るようにしてはいけない理由【詳記】/内科勤務医トワさんの記事


↑コロナ検査、日本ではなんであんまりしないの!?という方におすすめ。





【新型コロナウイルス】新型コロナウィルスが他の感染症に比べてどのくらい恐ろしいのか、グラフで比較してみた【COVID-19】【2019-nCoV】/勤務医開業つれづれ日記・3


↑客観的に新型コロナウイルスってどんなものか知りたい方におすすめ。





コロナ怖い人のために、たいしたことのないエビデンスを集めました/永江一石さん


↑コロナ怖い人のために。まずテレビ観るのやめよ。ということで、怖くなくなります。いくつかリンク先も紹介しているので、読みまわってネット閉じる頃には怖くなくなって、強くなった気分になるかも。






















【保育園児保護者の救世主!ロボット芝刈り機】

こんにちは、伯耆町議会議員の杉本大介です。





さて、タイトルにもありますように、
このたびの令和2年3月定例会で挙げられていた
「保育所ロボット芝刈り機導入予算」が可決され、
いよいよ、ロボット芝刈り機が伯耆町内の全保育所に導入されます!!

IMG_7120


伯耆町保育所全ての園庭には、なんと何年も前から天然芝が敷かれています。



✩天然芝生園庭のメリット✩

○怪我しづらい
芝生が天然のクッションになるので、転んでも怪我をしづらく、子どもたちが思い切り遊ぶことができます。怪我を気にせずのびのび遊べると、運動能力や心の豊かさを養います。

○温度上昇を抑える
芝生は多くの水分を含むことから「水のカーペット」といわれ、太陽の熱を吸収します。そのため、芝生と土とでは、表面温度がMAX10℃以上もの差があるので、夏場の温度上昇を抑制します。

○水はけが良い
雨が降ると、土のグラウンドはビッチャンコになり、水はけが悪いと2,3日は使えない状態になります。一方、芝生は水分をすばやく吸収する性質があるため、(降る量にもよりますが)1,2時間程度待てば使用できたりもします。

○砂ぼこりが立たない
芝生は土と比べ、砂ぼこりが舞い上がらないのもメリットです。砂が子どもたちの目や口に入ったりしません。

○癒される
見た目がいいですよね、芝生って。




いいことづくめにも見えますが、
ただ…維持管理が大変なんですよね(>_<)!






リサーチをして伺った話ですが、何年か前の導入当時、行政担当から保護者に、園庭芝生化のメリットについて説明がされ、
保護者に芝の維持管理(主に芝刈り)を定期的に手伝って頂けるのであれば導入する"
という条件をあげ、それに当時の保護者が同意をして導入にいたったとのことです。




しかも、その約束は当時の保護者との約束であり、
何年も経ち、当時の子育て環境や家庭環境、就業状況などとは大きく変わった、
今現在の保護者の意思を確認したものではありません。


ただ、例年こういう決まりでやってるから…と、
引き継がれている義務作業のひとつです。






これまで、保育所園庭の手入れ(芝刈り)は保護者と職員による当番制で
毎週のように作業をしなくてはならず
その負担の大きさは並々ならぬものでした。




保護者の方からは、僕も直接相談は受けており、
なんとしても解消したい切実な課題ととらえ、
何度か町にもかけあいましたが、気持ちはわかっていただけるものの
なかなか解決策が出てきませんでした。






そうしたなか、この救世主的メカ(!)の導入をにらみ、
今年度、1保育所にテスト導入をしていただいておりました。

そして、その感触もよかったとのことで、
令和2年度予算で本導入に結び付きました。





住民のみなさんが、ずっとずっと声を挙げ続けた結果です。

本当にうれしい・・・(T_T)








実際に5園で稼働をさせてみたら、
また何かしらの課題が出てくるかもしれませんが
このロボット芝刈り機が保護者さん、職員さんがたの救世主になることを祈ります!















【3月定例会の一般質問は取りやめました】

IMG_6899
伯耆町 溝口インター近くの鬼トイレ
(予算審査現地調査で寄りました)






ここでもふれましたが、
新型コロナウイルス感染症の流行は
日本各地でも、日に日にその不安が大きく煽られ
行政も民間も毎日対応に追われています。



そんななか、予防対応に追われる執行部側への配慮から
全国各地で、一般質問を中止にする地方議会が相次ぎました。



一般質問は基本的にはどこも事前通告性といって、あらかじめ執行部に
「議場でこういう質問をするから、色々調べて答弁の準備をしておいてください」
といった趣旨で、議員側から通告(提出)をします。


質問の答えを明確に示していただくためにも、
きちんと準備をしていただこうといったものです。


つまり、通告された質問が多ければ多いほど
深ければ深いほど、執行部は準備にも時間を割き、頭を悩ませます。


この時期にそれはさせられないな、
というのが一般質問中止にした議会なのかなと思います。


一般質問の日程そのものも増える、といったのもひとつの理由。





僕も、今回の一般質問は、行なう用意をしておりました。
…が、いったん提出はしたものの、3月上旬のコロナ対応ピークでしたし、急ぎのテーマでもなかったので
そういった配慮から取り下げをお願いしました。









コロナ禍の収束をねがいつつ、練り直して次回にまわそうと思います。







【伯耆町マスク支給 医療関係施設、介護施設などに2万枚】

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桜はもう少し



3/19、伯耆町議会3月定例会は
全ての議案が可決され終了しました。



最終日のこの日、
新型コロナウイルス感染症対応についての新たな動きがあると、
町長から報告を受けました。


国から強い要請があり、
「町が備蓄しているマスクを医療機関と介護施設に必要数配布してほしい」
といった趣旨のもので、これを受けて、
町内関連施設に必要数のアンケートを取り、
備蓄している5万枚のうち、医療機関、介護施設に対して
2万枚の配布
を決めたとのことです。



本当に必要な現場に、必要なものを必要なだけ。

ひとまず安心ですね。
























【不妊治療助成拡充策】

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県が拡充されるとのこと。喜ばしいことです。


ただ、不妊治療に関しては、国がもっともっと拡充してほしいなと思っています。



それこそ極端な話、
1組の夫婦に対して1000万円くらい補助しても、
充分に対効果が見込めると思っています。















伯耆町議会議員 杉本大介

杉本大介

鳥取県伯耆町議会議員の杉本大介です。趣味はグルメ。特技は仮眠。才能は強運。

★伯耆町在住・在勤の方は5人集めて頂ければ、杉本大介がどこでもお話を聴きにうかがいます。ゆるい食事会・お茶会のようなものでも全然OKです。その際の費用は各々の実費でお願いいたします。

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