2016年07月

【ポケモンGOでAR浸透】



最近、各メディアでもSNSでも問題児扱い?にされちゃっているポケモンGOですが、プライバシー的な所は問題かもしれないけど、事故に繋がったり他人に迷惑かけたりって、何もポケモンが悪いわけじゃないでしょう。
その人自身のモラルの問題です。


これまで、“GPS”や“AR”を使ったスマホアプリで、観光を盛り上げようと頑張っている企業や行政も多くありましたが、色々と開発されるも大衆にはあまり理解されず、イマイチ消費者には届いてなかったように思います。


それが、ポケモンGOは大成功している感がある。こういうのをヒントに色々な社会問題も解決できるかも。


賛否両論あるけど、革命ってこんな感じなんですかね。既得権益者の焦りも感じます。




…とかなんとか言いつつ、ポケモンのこと良くわかりませんが(^^;


こういう“ニオイ”がするものには、まず乗ってみるのが僕のスタイル。 
というわけで、ちょこっとポケモンGOやってみます。



 

【平成28年度6月議会定例会一般質問】

平成28年度6月定例会の一般質問の動画が公開されました。





※以下は質問とその答弁。
 修正を加えて読みやすくしておりますのでご理解のほど。



《杉本》
1番、杉本大介でございます。

通告に基づきまして、
「明るく親しみやすい役場づくり」というテーマで質問をいたします。    



①接遇向上の指導はどのように行なっているか

《杉本》
行政は「最大のサービス機関」と例えられることもありますが、
庁舎は住民にとって町内でのあらゆるお困りごと等の相談窓口であり、
住民が相談しやすい環境を作るべきだと考えます。

  
それは、建物内のレイアウトなどの物理的構造によるところもあるとは思いますが、
“サービスを提供し税をいただく”という観点からも、
相談に来られる方は「お客様」である、という意識は大切であると考えます。


そこでお聞きしますが、
本町では役場職員に対し、接遇(もてなし・接客スキル)向上の
指導はどのように行なっていますでしょうか。





《町長》
こういうご質問をなさるからには、おそらく町民の方からいろんな声が
議員のところにも届いているだろうと推察されますし、
それは役場側にとっては耳の痛い話というのも多いんだろうなという前提で、
まずはこういう質問をいただくということ自体を、職員一同としても
日頃の自分たちが対応していることを見つめ直す一つの機会として
捉えるべきだろう
と思っています。


そのうえで、指導、研修なども含めてどうやっているかということは
担当課長のほうでお話をしたいと思いますが、
まずは公務員に限らず、社会人としてのマナー向上にどう努めるかということがあって、
特に公務員の場合は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者でないという
基本的な立場がありますから、どうしても堅苦しくなる嫌いというのは
業務の性格上持ち合わせている
ということは…
これはあまり言い訳をするつもりはないんですけども、
そういう側面が非常にあるということは、お知りおきをいただきたいなと思います。  


まず、しっかり役場に来られる方のどのような目的でお見えになるかということを、
しっかりお話を聞くということを前提に、基本的な態度を整えようということは
これまでもしてきております。

もう少し詳しく担当課長のほうから。



《総務課長》
本町の職員として採用になった段階で、
町が独自に行います新規採用職員研修で、一般的な接遇指導を行います。


以降につきまして、鳥取県人材開発センターで実施されます、
市町村職員等新規採用職員研修、ここから始まって以降、主任、主幹など、
職名が変わるたびに階層研修を実施、受講することになります。

その際に、各職責に応じた接遇研修を受講して、スキルアップを図っているところです。

そのうえで、鳥取県人材開発センターで行います、
能力開発のための接遇や、コミュニケーション能力向上のための研修は、
職員が希望をすれば受講できるという環境にしているところです。


また、平成23年には町独自で外部講師を招きしまして、
接遇に関する研修を行ったこともありますけど、それからずいぶん時間も経過しておりますので、
改めて、そういった研修を町独自でも行う必要があるのかなと思っているところです。





②接遇マニュアル等で定期的に研修する機会を設けないか

《杉本》
職員が、おもてなし・接客に対し前向きな気持ちがあっても、
それを表現する方法がわからない、ということもあるのではないかな?と思います。

もちろん、表面上のカタチばかりではなく相手のことを思いやる気持ちが
あってこそではあるのですが、そういう気持ちがあっても
その作法ややり方がわからないこともあるだろうと思うのです。

そこで、「おもてなし」を自発的に取れるように、
県内では琴浦町が既にやっておられるように、「接遇マニュアル」といったものを作り、
入庁時だけではなく、定期的に研修する機会を設けるような考えはございますか。
   



《総務課長》
お訊ねの接遇マニュアルですけども、本町では現在のところ作成はしておりません。

これまでの経過を若干ふれさせていただきますと、
平成17年に合併した際に職員に対しまして、職場のマナーに関する本を
職員に配布しております。
それから、同時に接遇に関係する資料を配布しております。

平成19年度には、電話応対のマナーについての資料配布をしておりますが、
資料配布に終わっているというところが今後の反省点かと思います。

それから、これは役場全体ではありませんが、職場独自で他市町村の接遇マニュアル、
これは茅ヶ崎市であったと思いますけども、接遇マニュアルのいいものがあったということで、
職員に紹介して配布している職場がありました。

このように、インターネット上で現在、先進的なマニュアル等が非常に入手しやすくなっております。

独自に作ることもありますけども、
今後機会があれば、そういった接遇マニュアル等を調査いたしまして、
職員の研修材料としていいものは活用していきたい
とは考えております。




③庁舎内にBGMを流してみてはどうか

《杉本》
続きまして、「明るい役場づくり」の観点で、来庁される方だけでなく、
職務中の職員の気分を和らげ、お互いに親しみやすくなる効果を期待し、
庁舎内にクラシック音楽等のBGMを流してみてはどうかと思いますが、
これについて、検討の余地、または検討の経過などはございますか。




《町長》
BGMは、様々な効果もあると思います。
特に、音楽療法ですとか、学会もあったりして、特に高音域を使ったような、
作曲家のモーツァルトとかですけど、そういう音楽を流した時に、能率向上が図られる、
子供たちの年少児の学習の際に使うというアプローチをされているという団体もあったりして、
いくつか期待される面があるだろうというのは、ご提案の通りだと思います。

ただ、ご質問をいただいたときにどうなんだろうなと聞いてみたんですが、
合併当初に若干施行されたことがあるようでして、それが今続いていないということは、
どういう評判だったのかというのはご理解をいただくべき
だと思います。

まあ、いろんな感じかたをされる方があるんだろうなと、聞いていて思いました。
音楽ですので、単なる音符の連続が綺麗な旋律だと感じる方もあれば、
うねったような旋律が良いという人もあるでしょうし、感受性に関することなので、
なかなか一つで全てのことを満足させることが難しいだろうなと、これは一般論として思いました。


そういうこともあるので、執務時間中にどうなのかということになると、
おそらく10年くらい前にやられた時のような反響がまた出るだろうなと。
あんまり予想もしてはいけないのですが、そう思います。

こういうときには手順からいけば、休憩時間とかに本当に効果があるのかどうかとか、
そういう段階を踏むのが本当は正しい気がしますから、
衛生委員会というのがあって、そこに医師の方や労働側の職員たちを代表する職員が入って、
職場の労働衛生について向上させようという場がありますので、そういうところで、
今回こういう提案を議場でいただいていますので、何らかの労働衛生委員会の議題として、
検討というところまでいくかはわかりませんが、
印象を聞いてみることはやってみるべきだろうなと思います。


本当は音だけじゃなくて、匂いとかもあるんですね。
空調ですから、特に企業訪問などをするとよくわかるのですが、
デパートなんかは買い物に行ったときも、1階には普通、化粧品とかの
値段の高いものが並んでいるので、独特の匂い空間を作っていますよね。
それは化粧品メーカーとか、そういうところを訪問してみても、照明や匂いとかって、
非常に計算してやっておられます。そういう業種はですね。

そうじゃなくて、通常の製造業だったり小売りなどになってくると、
ずいぶんそういったものは排除しておられたり。

あと金融機関でも、私が行ったところでは
音のない状態での対応をしておられるところがほとんどでした。

ですので、音とか匂いとか、照明とか何かを、私たちがやっている公務というカテゴリーの中で、
追求していくのが本当にどうなんだろうという観点は、
一般的に特殊な部分で良いってわかってはいても、それを公務に当てはめることが本当に、
色んな方が訪れる役場という場所に適切なのか、そういったいくつかの観点が出てきて、
それを一つずつ不快感を住民の方に与えずにクリアしていく手順というのは、
よくよく検討が必要だろう
なと、感想として申し上げておきます。



《杉本》
わかりました。以上で私の質問を終わります。(ぺこり)








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杉本大介による伯耆町議会定例会での主な質問とその答弁
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★












 
伯耆町議会議員 杉本大介

杉本大介

鳥取県伯耆町議会議員の杉本大介です。趣味はグルメ。特技は仮眠。才能は強運。

★伯耆町在住・在勤の方は5人集めて頂ければ、杉本大介がどこでもお話を聴きにうかがいます。ゆるい食事会・お茶会のようなものでも全然OKです。その際の費用は各々の実費でお願いいたします。

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