神政連(神道政治連盟)加入の際の紹介者となって下さった、粟嶋神社の宮司さんにご案内いただきこちらに出席。
※神道政治連盟…神職者の紹介がないと入会できないのだとか。
憲法を改正し、日本を取り戻す。
2015年09月
先週の１８日（金）に伯耆町議会９月定例会の最終日を迎え、決算認定議案も全て可決され認定となりました。
請願・陳情については、全件が思い通りにはならなかったものの個人的に、断固として不採択を表明していた「安全保障関連法案に反対するよう求める意見書の提出」についての２件は、付託された総務経済常任委員会でも不採択とし、本会議でも（つまり伯耆町議会としても）不採択という結果となりホッとしました。
※紛らわしいけど、”反対することに反対”なので要注意。
以下に、審査した２件の名称と決定理由を記しておきます。
なお、審査の決定及びその理由についてはほぼ同じなので、一括して記しております。
件名：請願第４号 集団的自衛権行使を具体化する「安全保障関連法案」に反対するよう求める請願書
提出者：憲法改悪反対鳥取県共同センター
代表 田中 暁
紹介議員 幅田 千富美
件名：陳情第７号 憲法第９条を反故にする「集団的自衛権行使容認」の閣議決定の撤回を求め、「安全保障関連法案」（別称：戦争法案）に反対する意見書の提出について（陳情）
提出者：倉吉市新田 足羽 祐太
審査の決定及びその理由
：安全保障関連法案については、決して戦争を行うためのものではなく、平和を守るためのものである。同盟国等との関係を保つためにも必要と考える。また、憲法に違反するかどうかは、司法の場に任せる事項である。よって、「不採択」とすべきものと決した。
全国の多くの地方議会で「反対意見書可決」がなされるなか、マトモな判断…と言うとどこかからお叱りを受けそうだけども、マスコミや”操作された世論”に扇動されず、本来、国家と地方議会人はどうあるべきかを考え、感情論抜きでロジカルに議論できた結果だと思う。
さて、ようやく安全保障関連法も成立し、安堵しています。
参院特別委員会での採決～本会議へと、ほとんどはインターネットのニュース等で見ました。
皮肉にも、「海外の国に国家が脅かされても、話せばわかる」と主張していた者たちが話し合いでは解決できず、安全保障関連法の必要性を自ら証明した形になってしまいましたね。
話しても言うこと聞いてくれないから力ずく…。
------------------------------------------------
【追記】
賛成・反対のどちらもあるのは当然のことであって、そこに、日本のための建設的な議論がなされることが理想であって。しかしながら、この度のマスコミによる世論の扇動や反対デモ、国会でのゴタゴタは目に余るものがあったように思います。
“民主主義とは何だ？”
…ということで、今回の件について比較的わかりやすく説明をしてくれている記事があったので、以下に紹介しておきます。
■私がSEALDｓをdisる理由／堀江貴文
■太鼓を叩いていた子達に「民主主義」と「民主主義の敵」を教えよう／森口朗
請願・陳情については、全件が思い通りにはならなかったものの個人的に、断固として不採択を表明していた「安全保障関連法案に反対するよう求める意見書の提出」についての２件は、付託された総務経済常任委員会でも不採択とし、本会議でも（つまり伯耆町議会としても）不採択という結果となりホッとしました。
※紛らわしいけど、”反対することに反対”なので要注意。
以下に、審査した２件の名称と決定理由を記しておきます。
なお、審査の決定及びその理由についてはほぼ同じなので、一括して記しております。
件名：請願第４号 集団的自衛権行使を具体化する「安全保障関連法案」に反対するよう求める請願書
提出者：憲法改悪反対鳥取県共同センター
代表 田中 暁
紹介議員 幅田 千富美
件名：陳情第７号 憲法第９条を反故にする「集団的自衛権行使容認」の閣議決定の撤回を求め、「安全保障関連法案」（別称：戦争法案）に反対する意見書の提出について（陳情）
提出者：倉吉市新田 足羽 祐太
審査の決定及びその理由
：安全保障関連法案については、決して戦争を行うためのものではなく、平和を守るためのものである。同盟国等との関係を保つためにも必要と考える。また、憲法に違反するかどうかは、司法の場に任せる事項である。よって、「不採択」とすべきものと決した。
全国の多くの地方議会で「反対意見書可決」がなされるなか、マトモな判断…と言うとどこかからお叱りを受けそうだけども、マスコミや”操作された世論”に扇動されず、本来、国家と地方議会人はどうあるべきかを考え、感情論抜きでロジカルに議論できた結果だと思う。
さて、ようやく安全保障関連法も成立し、安堵しています。
参院特別委員会での採決～本会議へと、ほとんどはインターネットのニュース等で見ました。
皮肉にも、「海外の国に国家が脅かされても、話せばわかる」と主張していた者たちが話し合いでは解決できず、安全保障関連法の必要性を自ら証明した形になってしまいましたね。
話しても言うこと聞いてくれないから力ずく…。
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【追記】
賛成・反対のどちらもあるのは当然のことであって、そこに、日本のための建設的な議論がなされることが理想であって。しかしながら、この度のマスコミによる世論の扇動や反対デモ、国会でのゴタゴタは目に余るものがあったように思います。
“民主主義とは何だ？”
…ということで、今回の件について比較的わかりやすく説明をしてくれている記事があったので、以下に紹介しておきます。
■私がSEALDｓをdisる理由／堀江貴文
■太鼓を叩いていた子達に「民主主義」と「民主主義の敵」を教えよう／森口朗
行政の仕事というのは"民業とボランティアの中間"だというのに、両極のどちらか、あるいは両方を期待されてしまうのが同情するところ。
お客さん（住民）に怒られることや文句を言われることは多くても、褒められることが少ない行政職員の方々。
さらに仕事のやりがいを感じられるような何かが出来ないかな、といつも考えてます。
ただいま、
伯耆町議会の平成27年度9月定例会中。
主だったものは、平成26年度決算の認定。
さてさて、毎年のように 「検診事業はさらなる受診率向上となるよう努められたい」 …という意見を執行部に対して付すのだけれど、 周知に力を入れどもなかなか変化のない受診率を見て、少し疑問。
これは周知が足りないのではなく、 住民が「受けないということを選択している」のでは？と。
例えばインフルエンザ予防接種にしても、受診率100%をMAXで見るから物足りなく感じるんだろう。
［実際受ける人／受けたい人］が100%に近付けばいいんですよね、本来は。
もうひとつ言うと、予防接種受ける前にインフルエンザにかかったら、未遂に終わるんですよね。
だから、そもそも100%は無理。それを前提に置いて話をしないと同じ結果を見ながら人によって評価に差が出てしまう。
数字だけ見てたら本質が見えなくなっちゃいますよね。
主だったものは、平成26年度決算の認定。
さてさて、毎年のように 「検診事業はさらなる受診率向上となるよう努められたい」 …という意見を執行部に対して付すのだけれど、 周知に力を入れどもなかなか変化のない受診率を見て、少し疑問。
これは周知が足りないのではなく、 住民が「受けないということを選択している」のでは？と。
例えばインフルエンザ予防接種にしても、受診率100%をMAXで見るから物足りなく感じるんだろう。
［実際受ける人／受けたい人］が100%に近付けばいいんですよね、本来は。
もうひとつ言うと、予防接種受ける前にインフルエンザにかかったら、未遂に終わるんですよね。
だから、そもそも100%は無理。それを前提に置いて話をしないと同じ結果を見ながら人によって評価に差が出てしまう。
数字だけ見てたら本質が見えなくなっちゃいますよね。
伯耆町議会議員 杉本大介
杉本大介
鳥取県伯耆町議会議員の杉本大介です。趣味はグルメ。特技は仮眠。才能は強運。
★伯耆町在住・在勤の方は５人集めて頂ければ、杉本大介がどこでもお話を聴きにうかがいます。ゆるい食事会・お茶会のようなものでも全然OKです。その際の費用は各々の実費でお願いいたします。
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