2015年07月

【「法的安定性は関係ない」発言について謝り方を誤らないで】

自民幹事長、礒崎氏の「法的安定性」発言を公明に陳謝 - LINE NEWS



(違憲だ違憲だと反対派はうるさい。そもそも国家と国民を守るために法があるはずだが、今の法では決して守ることができない。すぐにでも憲法改正をすべきなのだが、それには時間がかかり過ぎて有事に間に合わなくなる可能性がある。だからこそ速やかに応急処置が必要。応急処置だから無理が生じる可能性も否定できないが、国家と国民を守ることが最重要なのだから…)法的安定性は関係ない。




この( )内のような言葉を、僕は頭の中で前置きしていたから、「当たり前のこと言ってるだけじゃん」って思った。



だから、「迷惑をかけた」「言葉が足りなかった」と謝ったとしても、決して「間違っていた」とは謝ってほしくないですな。



【信念を貫く】


「批判に耳を傾けつつ、確固たる信念があればしっかり政策を前に進めていく必要がある」

…今回に限ったことではないけれど、リーダーにとってこういうのは大事。



私淑する吉田松陰先生もこうおっしゃっています。

「天下の大患は、其の大患たる所以を知らざるに在り。いやしくも大患の大患たる所以を知らば、いずくんぞ之が計を為さざるを得んや。」

「自ら顧みてなおくんば、千万人ともいえども我行かん。」

「己に真の志あれば、無志はおのずから引き去る。恐るるにたらず。」

「『国家とともに』という志がないならば、人ではないのである。」




安倍総理の生き方、考え方、振る舞いを見ていると、吉田松陰先生と重なるところが多い。
すると、安倍総理は吉田松陰先生を尊敬しているという話を聞き納得した。


インターネットを通じて[文藝春秋の2005年1月号]から安倍総理の以下の言葉を拾った。

"政治家には国民の生命と財産を守る義務がある。そして国民から一票の信託を受けて国政に携わっている。その責任は非常に重いものがあります。ここ一番というときには、厳しい決断や判断をしなければなりません。そして政治家である以上、極めてまれではありますが、命懸けの判断を迫られることがある。そのときにたじろがずに、自分の命を賭ける覚悟は常に持っていなければならないと思います。"



お祖父様の岸信介元総理も命懸けの判断をした政治家でした。それこそ、当時の安保闘争の規模は現在の比ではなく、岸信介氏の覚悟も相当なものだったことでしょう。

そして安倍総理も上の言葉に偽りなく、「国民の生命と財産を守るため」今まさに命懸けで闘っている。
その重圧たるや計り知れませんが、どうか倒れることのないよう「美しい国」に向け邁進してもらいたい。


 
伯耆町議会議員 杉本大介

杉本大介

鳥取県伯耆町議会議員の杉本大介です。趣味はグルメ。特技は仮眠。才能は強運。

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