2015年05月 : 鳥取県伯耆町杉本大介「仁義のまちづくり」

こういうときに出てくる「専門家」はいまいち信用できない。

文中には、"若者憲法集会実行委員会が渋谷で10代～30代の116人にアンケートを実施した"とあるけれど、サンプルが少なく対象も狭いから何も参考にもならない。

さらにこの会はそもそもが護憲派で、このアンケートの設問の仕方も中立ではない可能性が高いな～。

僕の持論というのもちょっとあるけれど、この手のアンケートや意見調査をやる目的は「公正・公平な一般の意見を集約する」ためではなく、「主張を裏付けるための材料集め」、もしくはただの「頑張ってるアピール」に過ぎない。

つまり、前者の場合は最初からゴールを決めていて、そこにたどり着けるようにアンケートの、
・時節
・対象
・媒体
・設問方法
で道筋を作ってコントロールするのです。

大々的にPRするためにマスコミ呼んで、自分たちの目論見と違った結果になったらみっともなくて外歩けないですからね。そこは死守しないといけない。主張が正当化されないといけない。だからコントロールする。

たびたび耳にする「世論調査」なんかも似たようなもの。

聞かれる人はすでに選ばれていて、いいようにゴールに導かれる。

街頭アンケートや世論調査なんて偏りがある（故意に偏らせている）のは当たり前だと思わなきゃ…ですね。

…でもまあこんな情報に踊らされる人もいるわけで。

タグ：: #世論調査; #マスコミ; #憲法; #専門家

杉本大介

鳥取県伯耆町議会議員の杉本大介です。趣味はグルメ。特技は仮眠。才能は強運。

★伯耆町在住・在勤の方は５人集めて頂ければ、杉本大介がどこでもお話を聴きにうかがいます。ゆるい食事会・お茶会のようなものでも全然OKです。その際の費用は各々の実費でお願いいたします。

鳥取県伯耆町杉本大介「仁義のまちづくり」

2015年05月

【政治を身近に感じ楽しく政治を知る、楽政会】

【主張を裏付けるための材料集め】

杉本大介

鳥取県伯耆町 杉本大介「仁義のまちづくり」

2015年05月

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【主張を裏付けるための材料集め】

杉本大介

鳥取県伯耆町杉本大介「仁義のまちづくり」