希望の党に"選別"された候補者の顔ぶれが楽しみだ 「変節」野党や議員をしっかり胸に刻みたい/産経ニュース

「合流」に際し、小池氏は民進党前議員から個別に申請を受け、安保法容認を公認条件にすると"踏み絵"を課した。
 当たり前である。
 「安保関連法反対」を声高に叫んできた民進党、そして所属議員諸氏。当選するために「覚えてない」とは言わせない。選別された諸氏の顔触れが実に楽しみだ。


「憲法改正反対」「安保法制反対」を訴えていたのにもかかわらず、
希望の党の公認をもらおうとしている民進党候補者さん、
今回たくさん出てきているんじゃないかと思われます。


読者の方々の地元にもおられますでしょうか。



仮に公認をもらえた(合流をさせてもらえた)として、
今まで反対していたものを賛成するのでしょうか。




「公認をもらったんだから従うしかない」

となると、それは"しがらみ"です。



「しがらみのない政治」を掲げている小池さんには
しっかり見抜いて選別していただきたいと思います。

※個人的には、本当に大きなことをやろうと思ったら、しがらみ"的"なものは必要だと思うけど…。






長年、民進党に尽くしてきた候補者(地方議員も)にとっては
急にハシゴを外された感があって同情しなくもありませんが 
ポリシーというものがわかりづらい民進党、
もともとが折れそうなハシゴだったんですよね。




何はともあれ、今回の選挙は
候補者本人の政治信条や人柄が浮き彫りにされるよい機会。






政策に投票するのか、人柄に投票するのか、政党に投票するのか。


冒頭紹介記事の締めの言葉と同じになりますが、
頭を冷やし、よく候補や政党の中身を精査して一票を投じましょう。






(追記:2017/10/05)



あらら。