さて、①の続き。

「無投票選挙」の問題点としては、
・住民の行政に対する関心が薄れてしまう
・代表である議会議員を住民自ら選べない
・議員、執行部の緊張感がなくなってしまう
・議員が、自らの活動に自信を持ちづらくなる
…などでしょうか。


そして、候補者が定数より多く出ない理由として
・なりたい人がいない
・定数を見ながら調整する人がいる
…ってとこですかね。


↑これらの理由を解消すれば、
「無投票選挙」は解消されるかもしれません。


関心の無さや魅力の無さ、
意義に見合っていない落選リスクなどでしょうか。








それでは次に、
「議員定数」はどう考えるのか。

これは本町の喫緊の課題とはいえ、"今だけ"ではなく、
時代の変化にも対応していかなかればならないので、
定期的に見直しをする必要がある議題だと思います。



「適切な議員定数」の考え方としては、
・現在の14人が多いか少ないか
・人数当たりでみるのか、地域の広さでみるのか
・機能しているか
・報酬は妥当か、また、人数が増減したらどうするか
…パッと浮かぶ検討点はこんな感じですかね。




議員定数を見直す」というと、
ほとんどの方は減らす方向で考えられると思います。


しかしながら、まずはそういった固定観念を持たず、
本当の意味での"最適"を目指し、考えていきたいと思います。






☆おまけ☆ ※本文とは関係ありません
鳥取県護國神社